ショップ

いきいきたまごの販売

産みたてホヤホヤのたまごをより早く仕入れ客様に提供できるように勤めております。
是非、ご検討ください。
 

たまご卸販売

大量購入をご希望のお客様には、ご要望に応じて、事前に予約いただければ、仕入先からいきいきたまごを、必要な数量だけ配達することが可能です。 是非、お電話にてお問い合わせください。います。
※売り切れ・商品が無いことがございます。あらかじめご了承ください。 

飼料の卸販売

50年前より老舗の飼料卸問屋として、南予全域に飼料を販売いたしております。飼料の種類も数十種類と多くのお客様のご希望の飼料が素早く手に入るように日夜努力を重ねております。

畜産・養鶏農家のご要望にお応えし、効率的で良質の畜産物・鶏卵の生産と経営の安全をサポートします。

  1. 60有余年の経験を生かし、畜産・養鶏農家との共生を基本として、キメ細かい対応と直販体制で皆様のご要望にお応えします。
  2. 厳選された飼料原料を使用、アミノ酸レベルを指標とした効率の良い飼料を給与することで、高品質の畜産物・鶏卵の生産に寄与します。
  3. 主原料となるトウモロコシは栄養のバランスを考え、粉砕全粒を使用しております。
  4. 原料から製品まで、工場の各製造ラインについて、一貫した衛生検査・サルモネラ検査を徹底し、安全性の高い飼料の供給に心がけております。
  5. 飼料の配送は毎回消毒を徹底した自社の車輌で直送します。

飼料の種類についてのまめ知識

乳牛へは、その牛の養分要求量に過不足なく、多種ある飼料を適正に組み合わせて給与します。
飼料は牧草を主体とした飼料給与体系が基本となりますが、産乳量が多い牛ほど養分要求量が多くなり、牧草のような飼料のみでは養分が充分ではありません。そのため養分含量、例えばエネルギーやタンパク質含量の高い飼料給与が必要となります。
飼料は一般的に、牧草のように繊維含量が高く、かさ(容量)の大きいものを「粗飼料」、配合飼料やその原料のように高エネルギーや高タンパク質のものを「濃厚飼料」と大別しています。
高エネルギーな飼料としてはトウモロコシや大麦などの穀類、高タンパク質な飼料には食品製造副産物である粕類があります。
粗飼料は一般的に自給飼料が多く、牧草とその調製飼料(乾草、サイレージ)やトウモロコシ(サイレージ)を指し、自給粗飼料とも称されています。自給飼料の中でも、穀類を主体としたものは濃厚飼料の区分となり、トウモロコシの雌穂で調製するイアコーンサイレージや飼料用米などは濃厚飼料として扱われます。

乳牛への飼料給与は、消化生理特性に配慮したものでなければなりません。特に、第一胃機能が適正に維持されることが重要です。例えば飼料成分のうち繊維の給与は一定水準を維持しなければなりません。飼料給与が適正であるかを大まかに判断するものとしては、旧来より「粗濃比(粗飼料と濃厚飼料の比)」が用いられています。つまり、粗飼料は繊維質飼料との考えから、一定割合の繊維給与レベルが維持されているか否かの判断指標として用いられています。泌乳量の多い牛は養分要求量が多いため、濃厚飼料の給与量は多くなり、粗飼料の給与割合が低くなります。しかし、粗飼料の給与割合は 50%、最低でも 40%以上を維持することが望まれます(粗濃比最低水準 40:60)。